料率区分とは

保険契約者が保険者の給付に対し支払う代償の料金は、料率区分によって決定されています。

 

まず、自動車の構造や大きさ、用途によって区分します。

 

用途は自家用か業務用かを区分し、車種は普通乗用車、小型乗用車、軽四輪乗用車、積載量0.5t以下の普通貨物車、積載量0.5t以上で2t以下の普通貨物車、特殊用途自動車に分けられます。

 

型式別料率クラスと呼ばれるものも存在し、これは車検証に記載されている型式に応じて、1~9のクラスを区分します。

 

料金としては1が最も安く、9が最も高いことになります。

 

事故の発生状況により変動し、事故が多い型式の車は高いクラスへ、少ない型式の車は低いクラスへと変わっていきます。

 

型式別料率クラスは車両、対人賠償、対物賠償、傷害などの保険ごとに分けられます。

 

新車かそうでない場合でも区分されることがあります。

 

新車には、車両構造や安全装置が向上している傾向にあるため、新車割引が適用されることがあります。運転者の年齢によっても区分されます。

 

全年齢補償、21歳以上補償、26歳以上補償、30歳以上補償などがあります。

 

過去の保険事故によって、1~20の等級に区分され、無事故の場合は高い等級へ、事故を起こした場合は低い等級になります。運転者の範囲によっても区分されます。

 

家族限定の場合や、本人、配偶者限定の場合、限定なしの場合などが区分されます。